研究は天下為公

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私だって家事をする

ほんとね、おかしいっすわ
 
今、母が忙しくて、家事が難しいことがあるのですが、
 
最初のころは、僕が炊事をしたりして、弟が皿洗いをしているんです。
 
弟の皿洗いは、続いていて
豪州に留学してから、家事についての考えが変わったようなのです。
 
僕は、たまにご飯を炊くぐらいになったんですが、
まわりから、「お母さんのありがたみがわかったでしょ?」
 
って言われるようになったんですが、
おかしいっすわ
 
よく聞いてほしい。
僕は小学生のころには、炊飯ができたし、ご飯も何品かなら作れるし、
 
高校生の時から、自分の洗濯物は自分でやってるし
 
自分に関係する家事の大半はできて、ある程度はしていて、
自分以外の家族向けの家事が増えたんですよ
 
そもそも、男=家事をしない という考え方が古い
 
草食系男子って言葉は、男がか弱いという意味ではなくて、
言葉をつくった人は、「家事もろくにできないくせに、グダグダ述べるおっさんと違って、家庭的な優しい男子」って意味で、若者を擁護する意味合いで作った言葉で、若者を擁護した言葉であって、私だってしますよ。
 
下手をすれば、僕の方が衣料用洗剤、漂白剤、柔軟剤に詳しいと思います。
 
シンクも素手で、隅々まで洗うし
水垢さえも残さないぐらいやります。
 
私が、何も家事をやらない
男が、何も家事をやらないという決めつけだけは、勘弁していただきたい
 『2006年10月にできた「草食男子」。そもそもは、「団塊の世代やバブル世代と比べても、フラットで付き合いやすい」という、ポジティブな意味でした。』(URLから引用)